EUT アップサイジング事例
鹿島建設株式会社 エンジニアリング本部 様
工事のマンパワー管理システムを
Accessからのアップサイジング手法で実現
データベースの安定化をはかる
ゼネコン最大手の鹿島建設様のエンジニアリング部門であるエンジニアリング本部では、プロジェクトの設計・施工の人員配置に関して、正確な把握と分析に基づいた管理方法を検討してきました。今回、本部全体を対象とした共通の人員配置システムを構築することで、求める成果が得られるとの結論に至り、本システムの開発に着手することになりました。
今回のシステムは、全社的な大規模システムとは違い、一つの部署で活用する規模のシステムなので、比較的手軽で開発効率のいいAccessでの開発を検討し、株式会社インフォースに依頼することにしました。システムの安定性や、20名以上で利用することを考慮した結果、まずAccessで開発を行い、アップサイジングでSQL Server を利用する開発方法を採用することになったのです。
今後はこれを基に、更なる改良を加え、更に充実したシステムへと発展させていく計画です。